2017年05月16日(火)
FX:ドル安、政治リスクや米景気減速懸念背景に売り膨らむ
[場況]
ドル/円:113.11、ユーロ/ドル:1.1082、ユーロ/円: (NY17:00)
為替はドル安が進行。トランプ大統領によるロシアへの機密情報漏洩問題を受け、政治リスクが改めて高まったことや、米景気回復ペースの鈍化に伴うFRBの利上げ観測の後退が重石となる中、日中を通じてドル売りが優勢の展開となった。ドル円は東京では113円台半ばを中心に、上値の重い展開。午後には113円台前半まで値を下げた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、113円台後半まで値を伸ばしたものの、早々に息切れ。NYに入ると再び売り圧力が強まり、中盤には113円を割り込むまで一気に値を崩した。昼には一旦113円台前半まで値を戻したが、売りの勢いは衰えず、午後遅くには再び113円割れをうかがう値動きとなった。
ユーロ/ドルや東京では買いが優勢、1.09ドル台後半の水準で徐々に値を切り上げていく展開となった。午後からは改めて買い意欲が強まり、ロンドンでは1.10ドル台半ばまで一気に上げ幅を拡大。NYに入っても買いの勢いは衰えず、午後には一時1.11ドルをうかがうまで値を伸ばす場面も見られた。ユーロ/円は東京では124円台後半でもみ合う展開、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、125円台半ばまで一気に値を伸ばした。NY早朝には125円台後半まで上げ幅を拡大、その後は買いも一服となり、中盤以降は125円台前半から半ばのレンジ内での推移が続いた。
Posted by 松 5/16/17 - 17:33



