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2017年05月17日(水)

株式:大幅安、トランプ大統領のスキャンダル嫌気し調整売り加速
  [場況]

ダウ工業平均:20,606.93↓372.82
S&P500:2,357.03↓43.64
NASDAQ:6,011.24↓158.43

NY株式は大幅安、ダウ平均は昨年9月、ナスダック総合指数は6月以来の大きな下げを記録した。トランプ大統領にスキャンダルが相次ぎ、弾劾の可能性も意識される中、政権の先行き不透明感の高まりが嫌気される中でポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付きから売り一色の展開、前日遅くにトランプ大統領が解任したFBI長官に対し、フリン前補佐官のロシア疑惑に関する捜査打ち切りを要請したのと報道があり、市場にリスク回避の動きが一気に高まった。中盤に200ポイント台後半まで値を崩したところで一旦は下げ渋る場面も見られた、午後からは改めて売りが加速、最後は300ポイント台後半まで下げ幅を拡大した。

セクター別では、銀行株や運輸株、半導体にインターネット関連、バイオテクノロジーに小売、石油サービスと、ほとんどのセクターで大きな下げを記録したが、公益株は小幅ながら上昇、金鉱株の値を伸ばした。ダウ銘柄では、ゴールドマン・サックス(GS)が5.3%の急落、JPモルガン・チェース(JPM)も3.8%値を下げた。アップル(AAPL),デュポン(DD)も3%を超える下落となった。一方ユナイテッド・ヘルス(UNH)、トラベラーズ(TRV)、コカコーラ)(KO)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)、ウォルマート(WMT)の5銘柄は上昇した。シスコシステムズ(CSCO)は1.4%下落したが、引け後に発表された決算が予想より悪かったことが嫌気され、時間帯取引で更に7%を超える下落となっている。

Posted by 松    5/17/17 - 17:00 

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