2017年09月07日(木)
2018年ブラジル大豆見通し、生産減少でも輸出は過去最高・Abiove
[穀物・大豆]
ブラジルの油種加工業協会(Abiove)は6日付レポートで、同国の2018年大豆生産が1億850万トンになるとの初回見通しを発表した。前年の推定1億1380万トンから4.7%の減少で、2年ぶりのマイナス転落。反面、輸出は6500万トンと、前年の6400万トンから増加し、過去最高を更新するとみる。Abioveの会長はロイターに対し、中国の需要増加を背景に輸出の増加余地があるとし、生産減少でも前年からの在庫を輸出にあてられるとの見方を示した。
圧搾は前年比3.6%増の4300万トンと見通した。国内で大豆由来のバイオディーゼル生産需要が上向くとみられているためという。ブラジルのバイオディーゼル混合率は現行の8%から、2018年に9%、2019年委10%に引き上げの予定だが、Abioveでは、早ければ2018年3月までに10%への改定になるのを見込んでいるとした。2018年の期末在庫は729万9000トンと、前年の979万9000トンから縮小予想となった。
Posted by 直 9/7/17 - 10:56



