2017年09月07日(木)
FX:ユーロ全面高、ドラギECB総裁発言受けて買いが加速
[場況]
ドル/円:108.43、ユーロ/ドル:1.2020、ユーロ/円:130.35 (NY17:00)
為替はユーロが全面高の展開。ECB理事会後の会見で、ドラギ総裁が10月にも金融政策の変更について明確な方針を打ち出す意向を示したことなどを手掛かりに、ユーロ買いが加速した。最近のユーロ高については、懸念材料になりつつあるとの認識が示されたものの、明確にユーロ高を牽制することはなかったことも下支えとなった。ドル/円は東京から上値の重い展開。午後には109円を割り込み、ロンドンでは108円台後半での推移が続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まる格好となり、108円割れを試すまでに下げ幅を拡大。昼からは売りも一服となり、108円台半ばまで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.19ドル台前半での小動き、ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.19ドル台後半までレンジを切り上げた。NYではECB理事会で金融政策の据え置きが決定された後は一旦売りが優勢となったものの、ドラギ総裁の会見が始まると買いが加速、1.20ドル台半ばまで一気に値を伸ばした。買い一服後は一旦売りに押し戻されたものの、押し目では買い意欲も強く、1.20ドル近辺の水準を維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京では軟調に推移、午後に歯130円を割り込む場面も見られたものの、ロンドンに入ると買いが加速、130円台半ばまで値を戻した。NYに入るとドラギ会見を受けて131円台まで上げ幅を拡大。中盤には130円を割り込むまで売りに押し戻されたが、午後には値を回復した。
Posted by 松 9/7/17 - 17:37



