2017年09月14日(木)
EU穀物生産見通し、2ヶ月連続上方修正・ストラテジーグレインズ
[穀物・大豆]
ストラテジーグレインズは、欧州連合(EU)の2017年穀物生産見通しを2億9880万トンと、従来の2億9690万トンから190万トン引き上げた。2ヶ月連続の上方修正。このうち軟質小麦の産見通しを1億4100万トンから1億4250万トンに上方修正で、前年を650万トン上回る。フランスの軟質小麦イールドが改善、中央でもまずまずというが、ドイツとポーランドは振るわず、また収穫時の降雨による品質への影響懸念を示した。
ストラテジーグレインズは、2017/18年度(7−6月)の軟質小麦輸出見通しを130万トン引き下げて2310万トンとした。前年の2400万トンから減少の見方にシフト。ドイツの生産が規模と品質ともに振るわないことに加え、ロシアやウクライナとの競争が厳しいことが背景にあるという。このほか、EUのコーン不作で域内の飼料用需要を満たすために小麦があてられるとの見方も示した。
Posted by 直 9/14/17 - 08:30



