2017年09月22日(金)
中国コーン輸入、最大2000万トンに増加の可能性
[穀物・大豆]
中国の商品調査会社Shanghai JC Intelligenceのコーン担当アナリストは、同国でガソリンのエタノール混合率引き上げに伴いコーン輸入が最大2000万トンと現行水準の6倍に膨らむ可能性を示した。国営通信社は前週、中国政府が2020年までにガソリンに10%のエタノール混合を義務付けることを計画していると報道。ただ、政府は前年にコーンの備蓄プログラムを廃止し、一方、主要生産地である北東部でコーンの消費が進んでいることを指摘。地域間で需給のギャップが広がり、1000万−2000万トンの輸入が必要になると述べた。
中国政府系シンクタンク国家穀物油種情報センター(CNGOIC)は、2017/18年度の国内コーン消費が前年比8.4%増の2億2197万トンになると見通す。このうちエタノールや甘味料、でんぷんといった工業用需要は14.1%増加し7300万トンと予想。
Posted by 直 9/22/17 - 10:53



