2017年09月25日(月)
中期的な物価上昇で緩やかな利上げ続ける見通し・NY連銀総裁
[要人発言]
ニューヨーク連銀のダドリー総裁は25日の講演で、中期的に物価が2%の目標に上昇すると見通し、緩やかな利上げを続けることになるだろうと述べた。輸入物価の上昇、また物価抑制の一時的な要因が後退することで、物価が目標水準に落ち着くようになるとの見方である。
米国がトレンドをやや上回る成長過程にあり、労働市場が徐々にタイトになっているとの見方を示した。これに伴い賃金も上がってくるとコメント。雇用の改善と緩慢ながらも賃金が上がることで、所得が上向き、個人消費も引き続き伸びるという。
企業の設備投資拡大も見通した。労働力の需給ひっ迫が、技術投資のインセンティブになると指摘。最近のドル安と海外の成長によって貿易セクターが足かせで亡くなるとも述べた。このほか、ハリケーン「ハービー」と「イルマ」、「マリア」の影響を認識しながらも、自然災害は結果的に経済活動の拡大につながるとの見方を示した。
Posted by 直 9/25/17 - 14:02



