2017年10月02日(月)
2017年ウクライナ穀物生産、天候要因から3%減少見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ウクライナの2017年穀物生産は6351万9000トンと前年から3%減少の見通しとなった。冬作物と春作物ともに悪天候の中での作付になったことを指摘。ただ、過去5年平均の6058万8000トンは上回る。すでに収穫を終えた小麦が前年比横ばいの2614万5000トンとみられる。コーンの主格は11月まで続く見通しで、生産が2713万トンと前年から3%減少の予想。小麦とコーンはいずれも過去平均を上回る。
2017/18年度(7−6月)の穀物輸出は4186万8000トンの見通しで、前年の過去最高の4332万7000トンから減少する。このうち、小麦の輸出が6%減少して1650万トンと予想され、ロシアとの競争激化が要因と指摘した。反面、コーンは2020万トンと、過去最高を記録した前年からほぼ変わらず。ただ、輸出が高水準を維持し、生産は減少見通しであるため、コーンの在庫は2012/13年度以来の低水準に縮小見通しという。
Posted by 直 10/2/17 - 09:37



