2017年10月06日(金)
17/18年度EU砂糖生産、天候改善で150万トン上方修正
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、欧州連合(EU)の2017/18年度砂糖生産見通しは2010万トンと、従来の1860万トンから150万トン上方修正になった。前年の推定1650万トンから21.8%増加。大半を占めるビート糖は、前年比22.2%増の1982万トンの予想で、1832万トンから引き上げられた。EUの砂糖生産割当制度廃止に加え、天候に恵まれたことで、生産は当初の見通しを上回るという。
生産増加により、輸出見通しが220万トンから250万トンに引き上げとなった。輸出についても規制撤廃を反映して前年と比べ61.3%増加する。ただ、見通し達成には、国際市場での競争力を高めるためにEU産の価格下落が必要ともいう。砂糖の期末在庫は114万1000トンの見通し。従来の52万4000トンから大きく引き上げで、前年の77万4000トンから膨らむ見方に転じた。
Posted by 直 10/6/17 - 10:54



