2017年10月06日(金)
FX:ドル安、北朝鮮情勢緊迫に対する懸念高まる中で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:112.61、ユーロ/ドル:1.1730、ユーロ/円: (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された雇用統計では、非農業雇用数が7年ぶりの前月比マイナスとなったことより、時間当たり賃金の大幅な上昇が材料視される格好となってドルが買い進まれる展開となったが、その後ロシアの議員から北朝鮮が新たな長距離ミサイル発射実験の時運日をしているとの情報が伝わったことを受け、同国を巡る情勢が改めて緊迫するとの懸念からリスク回避の売りが膨らんだ。ドル/円は東京では112円台後半のレンジ内での小動き。午後からは買いが優勢となり、ロンドンでは113円の節目を挟んでのもみ合いが続いた。NY早朝には一旦売りに押し戻されたものの、雇用統計発表後は改めて買い意欲が強まり、113円台半ばまで一気に上げ幅を拡大。中盤には北朝鮮の情勢不安から売りに押し戻される格好となり、午後にからは112円台後半まで値を切り下げての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.17ドルの節目近辺で上値の重い展開、午後には1.16ドル台後半まで値を下げての推移が続いた。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、1.17ドル台を回復。NYでは雇用統計を受けて再び1.17ドルを割り込む格好となったが、中盤以降は改めて買いが加速、1.17ドル台前半まで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、132円台前半を中心としたレンジ内でのもみ合い。NYに入ると買い意欲が強まり、132円台後半まで値を伸ばしたが、その後は北朝鮮情勢緊迫に対する懸念から売りが膨らみ、132円をやや上回ったあたりまでレンジを切り下げた。
Posted by 松 10/6/17 - 17:53



