2017年10月11日(水)
17/18年仏軟質小麦生産、初回見通しから引き上げ3793.7万トン
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは10日付けの月次レポートで、同国の2017/18年度軟質小麦生産が前年から37.7%増加して3793万7000トンになると見通し、前月に発表した初回予測の3778万8000トンから引き上げた。イールドが前年の5.37トンから7.36トンに上昇とし、これも初回予測の7.34トンから上方修正。
2017/18年度の軟質小麦輸出見通しは1816万トンから1836万2000トンに引き上げた。前年比で61.9%の増加。欧州連合(EU)向けが前年を28.6%上回る805万2000トンで、785万トンから上方修正。域外向けは前年の2倍を超える1020万トンで据え置いた。期末在庫は340万9000トンから318万トンに下方修正。前年の294万4000トンから膨らむ見通しには変わらない。
2017/18年度のコーン生産は1257万6000トンの見通しで、前年から20.5%の増加になる。初回予測の1228万6000トンから上方修正、しかも2016/17年度の推定が1125万2000トンから1043万5000トンに引き下げとなったため、2017/18年度の伸び率が当初予想より大きい、イールドは9.09トンから9.16トンに上方修正。輸出見通しは前年比13.7%増の504万8000トンで、447万トンから引き上げられた。EU向けが420万トンから477万8000トンに上方修正で、前年を15.8%上回る。ただ、域外向けは15万トンで据え置き、前年比にして23.1%落ち込む予想である。期末在庫は251万7000トンから235万1000トンに下方修正。それでも、前年から20.6%増加予想を維持した格好になる。
Posted by 直 10/11/17 - 09:25



