2017年10月12日(木)
株式:反落、金融機関の好調な決算にもかかわらず売りに押される
[場況]
ダウ工業平均:22,841.01↓31.88
S&P500:2,550.93↓4.31
NASDAQ:6,591.51↓12.04
NY株式は反落。朝方発表された金融機関の決算が予想を上回る内容だったにもかかわらず、ポジション調整の売りに押される軟調な展開となった。生産者物価指数が高い伸びとなったことも、インフレに対する懸念を高まる格好となった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、その後は買い意欲が強まり、昼前には前日につけたザラ場ベースでの高値を更新したものの、午後からは再び売りに押し戻される展開。押し目で積極的に買いが入ることもなく、最後まで軟調な相場展開が続いた。
セクター別では、石油株や銀行株の下落が目立ったほか、バイオテクノロジーや通信も下落。半導体も軟調に推移した。一方運輸株や公益株は上昇した。ダウ銘柄では、キャタピラー(CAT)が1.08%の上昇となったほか、マイクロソフト(MSFT)やユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)、プロクター・アンド・ギャンブル(PG)もしっかりと値を伸ばした。一方ウォルトディズニー(DIS)は1.64%の下落、ユナイテッド・ヘルス(UNH)やゴールドマン・サックス(GS)、ベライズン(VZ)も1%を超える下げとなった。このほか、朝方決算を発表したJPモルガン・チェース(JPM)とシティグループ(C)は、共に一株利益が予想を上回ったにもかかわらず、値を下げる展開となった。
Posted by 松 10/12/17 - 16:59



