2017年10月17日(火)
2017年ロシア穀物生産、過去最高更新の見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ロシアの2017年穀物生産は1億2878万4000トンと、前年から9%増加し過去最高を更新する見通しになった。このうち小麦が前年比15%増の8400万トンで、これも記録を塗り替える見通し。しかも、夏の好天気がイールドを押し上げる格好となったことから、当初予想から引き上げられたともいう。一方、コーンの生産は1048万4000トンの見通しで、前年から6%減少、また過去5年平均の1055万5000トンを下回る。
FAOの報告ではまた、2018年に収穫となる小麦など冬穀物の作付が10月初めまでに74%ほど終了した。ただ、発芽には適さない天候が続いているとし、最終的に全を下回る作付になる見通しという。
2017/18年度(7−6月)の穀物輸出は過去最高の見通しになった。4287万5000トンで、前年に記録した過去最高の3604万8000トンから19%増加、過去5年平均の2858万4000トンも大きく上回る。ロシアの小麦輸出は2年連続して世界最大になるともいう。
Posted by 直 10/17/17 - 09:01



