2017年10月19日(木)
17/18年ブラジル砂糖生産と輸出見通し上方修正
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2017/18年度砂糖生産見通しは4020万トンと前年比で2.7%増加、また従来の3965万トンから上方修正となった。砂糖きび生産は前年をやや下回る6億4500万トンで据え置きとなったが、砂糖生産へ割り当てられる砂糖きびの量が3億960万トンから3億1153万5000トンに引き上げられた。前年比では2.0%の増加となる。エタノール生産向けの砂糖きび消費予測は前年比3.6%減の3億3346万5000トンと、3億3540万トンから下方修正。
2017/18年度の砂糖輸出は2960万トンと過去最高を更新する見通しで、従来の2907万トンから引き上げられた。現在主な仕向け先はバングラデシュやインド、アルジェリア、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)。一方、中国政府が5月にブラジルとタイ、オーストラリア、韓国からの輸入関税を引き上げたため、ブラジルの中国向け2017/18年度輸出は4月の年度初めから9月までであわせて10万3000トンと、前年同期の123万トンの1割にも満たなかったという。
期末在庫見通し46万トンから85万トンに上方修正、従来の縮小予想が横ばい予想にシフトした。
Posted by 直 10/19/17 - 11:43



