2017年10月20日(金)
ブラジル砂糖大手ライゼン、砂糖きび不足でSP州の製糖所稼働停止
[砂糖]
ブラジルの砂糖大手ライゼンが、サンパウロ州にあるサンタヘレナの製糖所における2017/18年度砂糖きび圧搾を17日に終えたと報じられた。関係者がロイターに対し18日、事前に予定していた11月4日より早い稼働停止であり、地元産の砂糖きび不足が背景にあることを明かした。7月月に始まった乾燥気候が8月、9月と続き、砂糖きびの生産に影響したとコメント。さらに稼働を止める製糖所が出てくるだろうとの見方を示した。
ただ、製糖所の閉鎖によって、同社の2017/18年度砂糖きび圧搾が6000万トンになるとの見通しが修正される稼働について関係者は発言を避けたという。ロイターによると、サンタヘレナの年間圧搾能力は150万トンで、ライゼンのほかの製糖所に比べて小さい。
ロイターはまた、フランスのテレオスが16日に、ブラジルでの砂糖きび圧搾を11月に終える意向を示したと伝えている。通常は12月まで続くものの、同社の幹部は長期にわたる乾燥を理由に挙げた。
Posted by 直 10/20/17 - 12:28



