2017年10月25日(水)
ラニーニャ現象、17年終わりまでに発生する確率は50%・豪州気象局
[穀物・大豆]
オーストラリアの気象局は24日付けのレポートで、2017年終わりまでにラニーニャ現象が発生する確率が少なくとも50%あるとの見方を示した。エルニーニョ・南方振動(ENSO、南太平洋の海面温度と大気が変動する現象)は現時点で中立状態にあるが、気象モデルが水温低下の継続続見通しを示しているという。
ラニーニャ現象では太平の海面温度が低下し、オーストラリアの北部や中部、東部で冬から春にかけて平均以上の降雨が起こりやすく、大雨による小麦や砂糖きびの生産への影響もあり得るという。また、北米では平均以下の降雨となり得る。ナショナル・オーストラリア・バンクのアグリビジネス・エコノミストは、米国の穀物生産に悪影響を及ぼす可能性があり、国際価格を押し上げるとの見方を示した。
Posted by 直 10/25/17 - 11:12



