2017年11月02日(木)
17/18年度世界コーン生産推定、90万トン引き下げ・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は2日付けの月次レポートで、世界の2017/18年度コーン生産推定を10億6360万トンと、前月時点での10億6450万トンから90万トン引き下げた。10月まで3回月連続の上方修正が一服した格好になる。それでも、南米や南アフリカの豊作を反映して過去最高を更新するという。
2017/18年度の消費予測は10億5520万トンから10億5610万トンに引き上げた。タイや米国などの飼料用需要を上方修正し、全体も押し上げる格好になった。前年比にして2.1%の増加。貿易予測は1億4300万トンから1億4390万トンに引き上げた。前年から2.9%増加して過去最高を更新。欧州連合(EU)やメキシコ、一部のアジア諸国の堅調な需要が背景にあるという。期末在庫は2億3670万トンの予想で、2億3660万トンから小幅修正、前年と比べて0.2%の増加。南米、アフリカの積み増しが進む一方、米国と欧州の在庫は縮小の見通しを示した。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 11/2/17 - 10:43



