2017年11月06日(月)
2018年ロシア冬穀物作付、降雨の影響で過去最高の可能性小さい
[穀物・大豆]
ロシアの農業顧問SovEconのアナリストは英情報サイトのアグリマネーに対し、ロシアの2018年冬穀物作付が降雨による作業の遅れを背景に過去最高を更新する可能性が小さいとの見方を示した。主要生産地の一つであるボルガ地方の作付ペースが前年より遅いこと、また当初の見通し以上にコーンやヒマワリの収穫に時間がかかっていることを指摘した。
それでも、政府の公式予想の1740万ヘクタールはやや上回りそうだともいう。欧州側で平均より気温が高いなど天気がまずまずで、作業も順調とコメントした。このほか、南部では晴天の下で前年を15万ヘクタールほど上回っているとしながら、土壌水分による今後の影響にやや懸念も示した。2017年の小麦生産は8290万トンで、過去最高を更新したとみられ、この結果2017/18年度の輸出が3390万トンと過去最高の見通しとした。
Posted by 直 11/6/17 - 10:33



