2017年11月08日(水)
18/19年ブラジル中南部砂糖きび収穫、天候要因から減少見通し
[砂糖]
ブラジルの農業顧問データグロは、ブラジル中南部の18/19年度砂糖きび収穫が前年から3.5%減少、5億8000万トンになるとの見通しを示した。17/18年度の推定は前年比2.6%減の6億100万トン、18/19年度は更に落ち込むとの見方となる。
データグロのチーフアナリストは記者団に対し、120日間雨がなかった地域があり、生育に影響していることを指摘。18/19年度には砂糖きびの生産割り当てが、砂糖からエタノールにシフトするとも予想しており、砂糖生産は前年の推定3640万トンから3260万トンに減少するとの見通しを示した。エタノール生産予想は253億リットルとした。
データグロはこのほか、17/18年度の世界砂糖市場が43万トンの供給過剰になると推定、余剰幅を従来の295万トンから大きく引き下げた。ブラジルの減産が背景にあるという。
Posted by 直 11/8/17 - 10:20



