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2017年11月09日(木)

株式:全面安、税制改革への失望感高まる中で売りが加速
  [場況]

ダウ工業平均:23,461.94↓101.42
S&P500:2,584.62↓9.76
NASDAQ:6,750.05↓39.07

NY株式は全面安の展開。本格的な審議が始まった税制改革で、上院案では法人税の引き下げが2019年まで先送りされるとの見方が浮上してきたことを受け、市場の失望感が高まる中でポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、昼過ぎには下げ幅が200ポイントを大きく超えるまでに値を崩した。その後は売りも一服、徐々に買い戻しが集まる格好となったが、マイナス100ポイントあたりまで下げ幅を縮小したあたりで息切れ、引けにかけては動意も薄くなった。

セクター別では、半導体が大きく値を崩したほか、運輸株や銀行株、バイオテクノロジーや通信も下げが目立った。一方で石油関連は原油価格が上昇する中で買いが集まった。ダウ銘柄では、ウォルト・ディズニー(DIS)が決算発表を控えて1.48%の上昇、トラベラーズ(TRV)やナイキ(NKE)、エクソン・モービル(XOM)もしっかりと値を伸ばした。一方マクドナルド(MCD)は1.82%の下落、ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)は1.59%の下落。アメリカン・エクスプレス(AXP)やキャタピラー(CAT)、シスコ・システムズ(CSCO)も1%を超える下げとなった。

Posted by 松    11/9/17 - 16:57 

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