2017年12月14日(木)
FX:ユーロ全面安、ECBの物価見通し嫌気し売り膨らむ
[場況]
ドル/円:112.39、ユーロ/ドル:1.7777、ユーロ/円:132.36 (NY17:00)
為替はユーロが全面安の展開。ECB理事会で特にタカ派的なサプライズもなく、欧州圏の物価が目標を下回る水準が続くとの見通しを示したことが嫌気される中、ユーロに売りが膨らんだ。ドル/円は東京からロンドンにかけて、112円台後半のやや広めのレンジ内で方向感なくもみ合う展開。NYに入ると株価が軟調に推移する中で徐々に売り圧力が強まり、昼過ぎには112円台前半まで値を下げた。午後遅くには買い戻しが優勢となったが、反発は限定的なものにとどまった。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドル台前半で、やや上値の重い展開。ロンドンに入るとECB理事会を前に値動きが不安定になり、方向感なく上下を繰り返す状態が続いた。NYに入ると1.18ドル台半ばまで買いが集まったものの、その後は一転して売り一色の展開となり、1.17ドル台後半まで反落。午後には1.18ドル近辺まで値を戻す場面も見られたが、遅くには改めて売りに押し戻された。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、133円台前半を中心としたレンジ内でもみ合う展開。NYに入るとECBの物価見通し嫌気する形で売り圧力が強まり、昼過ぎには132円台前半まで一気に下げ幅を拡大した。
Posted by 松 12/14/17 - 17:23



