2018年01月08日(月)
インド政府、18/19年砂糖供給過剰の場合タイムリーな対策保証
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)は5日にインド協同組合砂糖工場連盟(NFCSFL)の幹部と出席した会談で、食料省高官が2018/19年度に砂糖供給に陥った場合にはタイムリーな措置を講じることを保証したと声明で明らにかした。2018年のモンスーンの影響などを考慮して2018/19年度の砂糖生産を見通すのは確実に尚早とであり、暫定予測を出すのは7月が望ましいとの判断で一致したとコメント。それでも、当局は価格安定に向けて取り組む意向を示したという。当局が、この3年間、融資や輸出やエタノール生産の促進といった対策を適時に取ってきたことを強調したことも指摘した。
ISMAは3日に発表した昨年末時点での2017/18年度砂糖生産報告において、2017/18年度の期初在庫が387万6000トン、生産推定は2510万トンで、また輸入粗糖から生産した白糖が20万トンとし、あわせて2917万6000トンの供給との見方を示した。2017/18年度の国内消費は前年から2%ほど増加して2500万トンと推定。2017/18年度の期末在庫は417万6000トンと期初在庫をやや上回るのを見通した。ISMAによると、食料省との会談で、需給安定を考慮して2017/18年度に砂糖輸出税を引き下げる必要はないとの見方に至った。一方、パキスタン産を含めて不必要な輸入を抑えるために政府は輸入税の引き上げを検討する意向を示していた。
Posted by 直 1/8/18 - 14:07



