2018年01月10日(水)
減税による景気過熱リスク警戒するべき・ダラス連銀総裁
[要人発言]
ダラス連銀のカプラン総裁は10日にダラスで行われたイベントで講演し、減税による景気過熱のリスクを警戒するべきだとの見方を示した。昨年暮れに成立した税制改革で企業投資が拡大する可能性がある一方、すでに持続が難しい水準にある財政赤字を一段と膨らませる可能性もあると指摘。後で急速な対応を余儀なくされるような状況を避けたいとコメントした。
講演では具体的な金融政策について触れなかったが、質疑応答で2018年に3回金利を引き上げることに支持を示した。このほか、中国の米国債購入縮小の可能性が報じられていることについて、米連邦準備理事会(FRB)の資産売却に支障をもたらすことはないだろうと述べた。
カプラン総裁は2017年に米連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーを務めた。
Posted by 直 1/10/18 - 14:48



