2018年01月18日(木)
18/19年EU穀物生産見通し、初回予測から100万トン下方修正
[穀物・大豆]
ストラテジーグレインズは、欧州連合(EU)の2018/19年度(7−6月)穀物生産が3億390万トンになると見通し、初回予測の3億490万トンから100万トン引き下げた。それでも、前年の生産推定2億9840万トン(修正値)から増加予想に変わらない。2017年終わりから2018年初めにかけてほとんどの地域で穏やかな天気になり、東側では気温が平均以上だったとコメント。また、降雨も十分で、特に乾草のひどかったスペインでも最近の降雨で土壌水分がやや改善したとの見方を示した。
軟質小麦の生産予想が1億4160万トンで、80万トン下方修正、コーンは5990万トンで据え置いた。とし、に収穫となる軟質小麦の作付見通しを2350万ヘクタールと、30万ヘクタール引き下げた。デュラム小麦も10万トン上方修正して930万トンになるという。
ストラテジーグレインズはこのほか、2017/18年度のEU小麦輸出を75万トン引き下げ、2160万トンと5年ぶりの低水準になると見通した。ロシアとの競争が厳しいことが背景にあるという。しかし、2018/19年度には2440万トンに増加を予想。フランス産の北アフリカ向けのシェアがやや回復するのを見通しているという。フランスの小麦輸出は2017/18年度の880万トンから2018/19年度に990万トンに増加を見越す。
Posted by 直 1/18/18 - 11:01



