2008年07月01日(火)
6月ISM製造業指数、5ヶ月ぶりに50台を回復
[経済指標]
出所:米供給管理協会(ISM)、NY10:00発表
| 08年6月 | 08年5月 | 市場予想 | ||
| ISM製造業指数 | 50.2 | 49.6 | 48.0 |
米供給管理協会(ISM)によると、6月の製造業景況感指数は50.2だった。前月の49.6から上昇し、僅かにも5ヶ月ぶりに好不調の分岐点である50を超えた。市場予想と比べても高い。
活動別にみて、改善したのは在庫、顧客の在庫だった。それぞれ51.2、55.0と50台に回復だ。出荷は前月の53.7から55.1に上昇。反面、生産が前月と同じ51.2だった。新規受注もほとんど変わらず49.6で、3ヶ月連続節目を下回っている。受注残も再び50を割り込んだ。輸出用受注は58.5。拡大基調は続けたが、前月より1ポイント低い。雇用は43.7で、2003年5月以来の低水準を更新した。
価格指数は前月の87.0から91.5に上がった。1979年7月に93.1を付けてからみることのなかった90台である。ISMによると、化学メーカーはなお続く原油高によるほかの商品価格押し上げを指摘し、飲食品メーカーも商品価格高騰で採算が取れないと訴えた。また、ハイテク業者から受注がスローダウンし、金属製品が値上がりとのコメントもあったという。
Posted by 松 7/1/08 - 10:04



