2018年03月09日(金)
FX:円安、米朝首脳会談実現で地政学リスクが後退
[場況]
ドル/円:106.78、ユーロ/ドル:1.2304、ユーロ/円:131.37 (NY17:00)
為替は円安が進行。米朝首脳会談が実現の見込みとなり、地政学リスクが後退するとの期待が高まる中で安全資産としての円に売りが膨らんだ。雇用統計では非農業雇用数が2016年7月以来の大幅な伸びとなったが、時間あたり賃金が伸び悩んだこともあって影響は限定的なものにとどまった。ドル/円は東京から買いが先行、106円台後半まで値を伸ばしての推移となった。ロンドンでは大きな動きは見られず、NYに入ると雇用統計の強気サプライズを受けて107円を試すまでに値を伸ばしたものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は106円台後半まで売りに押し戻されての推移となった。
ユーロ/ドルは東京では1.23ドルをやや上回ったあたりを中心とした小動き。ロンドンに入ると売りが優勢となり、NY朝には雇用統計の発表を受けて1.22ドル台後半まで値を下げた。その後は一転して買い意欲が強まり、1.23ドル台前半まで値を回復。中盤以降は再び上値が重くなったが、1.32ドル台を維持したまま越週となった。ユーロ/円は東京から買いが先行、131円台前半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンでは特に大きな動きが見られず、NYに入ると株高の進行につれて買い意欲が強まり、131円台後半まで上げ幅を拡大。中盤以降は買いも一服、最後は131円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 3/9/18 - 17:27



