2018年03月13日(火)
株式:全面安、トランプ政権の先行き不透明感が売り呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:25,007.03↓171.58
S&P500:2,765.31↓17.71
NASDAQ:7,511.01↓77.31
NY株式は全面安の展開。朝方には2月の消費者物価指数の伸びが前月よりも穏やかなものにとどまり、FRBが利上げのペースを速めるとの懸念が後退したことを好感する形で買いが先行する場面も見られたが、一方でティラーソン国務長官が解任され、トランプ政権の先行き不透明感が改めて高まったことに対する不安などが大きな重石となる中、中盤以降はポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付き後しばらく買いが先行したものの、その後は一転して売りに押し戻される展開。中盤にはマイナス転落しての推移となったものの、下げ幅は限定的なものにとどまった。午後からは改めて売り圧力が強まる格好となり、最後は下げ幅が200ポイントを超える場面も見られた。
セクター別では、全体的に軟調な展開の中にも関わらず、運輸株はしっかりと上昇、公益や金鉱株、薬品やヘルスケア関連も底堅く推移した。一方で半導体やコンピューター関連、銀行株やエネルギーは大きく値を下げる展開。バイオテクノロジーも値を下げた。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が1.87%、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)が1.38%それぞれ上昇、インテル(INTC)やファイザー(PFE)、マクドナルド(MCD)もしっかりと値を伸ばした。一方でゼネラル・エレクトリック(GE)は4.44%の下落、マイクロソフト(MSFT)とアメリカン・エクスプレス(AXP)も2%を超える下げとなった。ボーイング(BA)やゴールドマン・サックス(GS)も下落が目立った。
Posted by 松 3/13/18 - 17:04



