2018年03月14日(水)
OPEC、世界石油需要見通しを前月から小幅引き上げ
[エネルギー]
OPEC月報
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位100万バレル
| 2018年 | 修正 | 18年2Q | 18年1Q | 2017年 | 修正 | 2016年 | |
| 世界需要合計 | 98.63 | ↑ 0.03 | 97.85 | 97.27 | 97.04 | ↑ 0.03 | 95.42 |
| 非OPEC石油生産合計 | 59.53 | ↑ 0.27 | 59.37 | 59.28 | 57.87 | ↑ 0.01 | 57.00 |
石油輸出国機構(OPEC)は14日に発表した月報で、2018年度の世界石油需要を日量9,863万バレルと推定、前月から3万バレル上方修正した。前年比では159万バレル、1.64%の増加となる。2017年の推定は日量9,704万バレルと前月から6万バレルの上方修正、前年からは162万バレル、1.70%の増加となる。中国の見通しが引き上げられた一方、中東やアフリカは小幅引き下げとなった。
非OPEC産油国の生産は、2018年が日量5,953万バレルと27万バレルの引き上げ。前年比では166万バレル、2.87%増加する。2017年は日量5,787万バレルと1万バレルの引き上げ、前年比では87万バレル、1.53%増加する見通しとなった。2018年度の北米の生産見通しはm23万バレルの引き上げとなった。
OPECの2月石油生産は日量3,218.6万バレルと、前月から7.7万バレル減少した。経済危機に直面しているベネズエラの生産が5.3万バレル落ち込んだほか、UAEが3.5万バレル、イラクが2.5万バレルそれぞれ減少。一方ナイジェリアの生産は2.5万バレル、アンゴラは1.7万バレル、リビアは0.9万バレルそれぞれ増加した。OPECへの石油需要(Call on OPEC)は、2018年が日量3,261万バレルと前月から25万バレルの下方修正、2017年は3,286万バレルと1万バレル引き上げられた。2017年の需給バランスは、日量48万バレルの供給不足となった。
Posted by 松 3/14/18 - 11:07



