2018年03月16日(金)
FX:円高、トランプ政権への不安が買い呼び込む
[場況]
ドル/円:105.96、ユーロ/ドル:1.2287、ユーロ/円:130.29 (NY17:00)
為替は円高。トランプ政権が更に強硬な通商政策を打ち出し、欧州や中国などとの貿易摩擦が強まるとの懸念や、主要閣僚の辞任や解任が相次いでいるトランプ政権自体の先行き不透明感の高さに対する不安が投資家のリスク回避の動きを強める中、安全資産としての円に対する需要が高まった。ドル/円は東京では売りが優勢、106円を割り込んだあたりまでに値を下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、105円台後半まで下げ幅を拡大。NYに入ると米株の上昇につれて買いが集まり106円台を回復したものの、それ以上の動きは見られず。午後からは再び上値が重くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.23ドルをやや上回ったあたりを中心に、底堅く推移。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.23ドル台前半まで値を伸ばした。NYに入ると一転して売り一色の展開となり、1.22ドル台半ばまで急反落。売り一巡後は1.22ドル台後半まで値を回復してのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京朝から売りが先行、130円台前半から半ばのレンジまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まる展開、NYに入っても流れは変わらず、中盤には130円割れをうかがう水準まで下げ幅を拡大した。午後には買いが優勢となり、130円台前半まで値を戻した。
Posted by 松 3/16/18 - 17:25



