2018年03月22日(木)
FX:円全面高、貿易戦争への懸念や株急落で安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:105.28、ユーロ/ドル:1.2302、ユーロ/円:129.51 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。トランプ政権が500億ドルに上る中国製品に対する新たな関税賦課方針を打ち出し、貿易戦争に発展するとの懸念から株価が急落する中、安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが先行、105円台後半までレンジを切り下げての推移となった。午後には買いが優勢となる場面も見られたが、106円を回復することなく息切れ。ロンドンに入ると再び上値が重くなり、NY朝には105円台前半まで値を下げた。その後は売りも一服、昼には105円台後半まで買い戻される場面も見られたが、午後遅くには株価が下げ足を速める中で再び売りが加速、日中安値を試すまでに値を下げた。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.23ドル台後半で底堅い値動きとなった。ロンドン朝には1.24ドルに迫るまで買い進まれる場面も見られたものの、その後は一転して売りに押し戻される展開。独ifo景況感指数が弱気の内容となったことも弱気に作用する中、1.23ドル台前半まで値を下げた。NYに入っても上値の重い状況が継続、昼には一時1.23ドルを割り込む場面も見られた。ユーロ/円は東京では130円台後半のやや広いレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、130円割れを試す格好となった。NYに入っても売りの勢いは衰えず、129円台半ばまで下げ幅を拡大。昼過ぎには一旦買い戻しが集まったものの、その後再び売りに押される展開となった。
Posted by 松 3/22/18 - 17:28



