2018年03月23日(金)
株式:大幅続落、貿易戦争への懸念高まる中で調整売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:23,533.20↓424.69
S&P500:2,588.26↓55.43
NASDAQ:6,992.67↓174.01
NY株式は大幅続落。トランプ政権がこの先も保護主義的な通商政策を打ち出し、貿易戦争に発展するとの懸念が引き続き大きな重石となる中、ポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付きからしばらくは買いが優勢、プラス圏での推移が続いたものの、昼前には売りに押されマイナス転落。通商面の懸念に加え、トランプ大統領が前日の上下両院で承認された予算案に署名しない可能性を示唆したことも弱気に作用した。午後には結局大統領が予算案に署名すると伝わりプラス圏を回復したものの、その後は改めて売り圧力を強まる展開。引けにかけて加速度的に下げ足を速める格好となり、400ポイントを超える下落となって取引を終了した。
セクター別では、金価格の上昇につれて金鉱株に買いが集まった以外、ほぼ全面安の展開。中でも銀行株や半導体、情報関連やバイオテクノロジーの下げがきつくなった。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)とナイキ(NKE)の2銘柄だけが上昇。一方でダウデュポン(DWDP)やスリーエム(MMM)、ファイザー(PFE)は3%を超える下落、ゴールドマン・サックス(GS)やマイクロソフト(MSFT)、インテル(INTC)の下げも目立った。
Posted by 松 3/23/18 - 16:54



