2018年03月26日(月)
2018年米コーン作付見通し下方修正、大豆は上方修正・業界誌調査
[穀物・大豆]
米農業専門誌ファーム・フューチャーズによると、2018年作付意向調査でコーンが9000万エーカーの見通しと、1月の前回調査で9010万エーカーだったのから10万エーカーの下方修正となった。USDAによる前年の推定からは、0.2%減少する。一方、大豆は1月に前年比横ばいの9010万エーカーだったのが、9150万エーカーに引き上げ、前年からは1.5%増加の見通しとなった。
大豆は3年連続で過去最高を更新、またコーン以上の作付になるのは1983年以来という。修正の背景にあるのが冬場の価格上昇と指摘。同誌のアナリストは、大豆のヘッジを始めやすい水準まで上がったが、コーンはまだその水準に至っていないとコメントした。ただ、天候や景気も最終的な作付を決めるとの見方を示した。
春小麦は1180万エーカーから1170万エーカーに下方修正となった。ただ、前年との比較では5.9%と増加の見通しに変わらない。冬小麦が前年比1.3%減の3230万エーカーとみられ、3260万エーカーから引き下げられた。小麦全体で4620万エーカーの見通しになり、4680万エーカーから下方修正、前年は0.5%上回る。
調査は昨年3月1日から22日にかけて、約1400件の農家を対象に行われた。
Posted by 直 3/26/18 - 09:28



