2018年04月19日(木)
18/19年タイ砂糖生産、増反と好天気で2.7%増加の見通し
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、タイの2018/19年度砂糖生産は1410万トンと、前年から2.7%増加の見通しとなった。砂糖きびの増反に加え、天候に恵まれて生産が上向くとの見方である。北東部を中心に多くの農家は採算性が高いことを理由にキャッサバから砂糖きびの栽培に乗り換えが進んだという。また、製糖所が供給求確保のために砂糖きびの増反を促進していることも指摘した。砂糖きびの作付が前年比1.8%増の173万ヘクタール、生産は2.36%増えて1億3000万トンとみられる。
2018/19年度の砂糖輸出見通しは1100万トンと、前年に比べて15.8%の増加になる。このうち粗糖が11.1%増えて500万トン、精製糖は2割増の600万トン。生産増加に伴い輸出も拡大で、主に自由貿易協定を結んでいるアジア諸国に向けられるという。期末在庫には2017/18年度に前年から28.5%膨らんで721万8000トンになり、2018/19年度にはさらに773万8000トンに積み増しが進む見通しとなった。
Posted by 直 4/19/18 - 11:15



