2018年04月19日(木)
18/19年ブラジル砂糖生産、12%減少見通し・USDAアタシェ
[砂糖]
米農務省(USDA)アタシェによると、ブラジルの2018/19年度砂糖生産見通しは3420万トンと、前年比で12.0%減少する見通しとなった。生産の大半を占める中南部で13%の減少予想。砂糖きびの生産は6億2800万トン、前年から1.7%と2年連続して減少する見通しとなる。砂糖生産への割り当ては砂糖価格の下落を背景に前年の46.4%から42.2%に低下する一方、エタノール生産は57.8%と、前年の53.6%から上昇する。エタノールの生産予測は290億リットル、前年からは11億リットル増加する。
中南部の2018/19年度砂糖きび生産は前年を1200万トン下回る、5億8300万トンの見通しとなった。7月から9月にかけての乾燥、また最近の平均以下の日照時間が砂糖きびの生育を鈍らせていると指摘。加えて、製糖所の債務問題で砂糖きびの管理が不十分で害虫や雑草の被害に見舞われているという。
2018/19年度の砂糖輸出は2360万トンとみられ、前年から16.3%落ち込む。粗糖が1888万トン、精製糖が472万トンで、いずれも前年割れの見通し。期末在庫が85万トンと前年から70万トン縮小する予想となった。
Posted by 直 4/19/18 - 12:08



