2008年07月03日(木)
FX:ECB総裁会見受け対ユーロ中心にドル全面高
[場況]
ドル/円:106.69、ユーロ/ドル:1.5705、ユーロ/円167.60: (NY17:00)
為替はドル全面高の展開。ECB理事会後の総裁会見が予想ほどタカ派的なものではなかったことを受け、対ユーロを中心に大きくドルの買い戻しが加速した。ユーロ/ドルはECB理事会を前に様子見気分が強く、東京からロンドンにかけて1.59ドルをうかがう水準での小動きに終始。総裁会見後は追加利上げを明確に示唆しなかった内容に失望し一斉にユーロ売りが広がった。昼前に1.57ドル割れを試すあたりまで値を下げたところでようやくユーロ売りも一服、午後からは1.57ドルを挟んでもみ合う格好となった。
ドル/円は東京では106円を挟んだレンジでの上下、ロンドンではややドルの買い戻しが進み106円台半ばまで値を伸ばした。NYでは雇用統計や失業保険申請件数の結果を受けドルが売られる場面も見られたが、それよりもECB総裁会見のインパクトが強く、対ユーロに連れ106円台後半まで一気に上昇した。午後からは株や債券市場が独立記念日を控え取引時間を短縮して終了したこともあり、ほとんど動意は見られなかった。ユーロ/円はロンドンで騰勢を強め169円台まで値を伸ばしたが、NYに入るとECB総裁会見を嫌気しユーロ売り一色の展開、昼には167円台前半まで値を戻した。
Posted by 松 7/3/08 - 17:25



