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2018年05月03日(木)

18/19年度世界穀物生産、初回見通しは前年比1.6%減少・FAO
  [穀物・大豆]

国連食糧農業機関(FAO)は3日付のレポートで、世界の2018/19年度穀物生産が26億700万トンと、前年から1.6%減少するとの初回見通しを発表した。冬穀物の生育状態や春・夏の作付見通しなどに基づいて、前年の過去最高から減少に転じるという。

2018/19年度の雑穀生産が2.6%減少して13億4980万トンになると見通した。このうち、コーンが10億4700万トンと、3.7%の落ち込み予想。米国の減反、またアルゼンチンやブラジル、欧州連合(EU)、南アフリカでも生産が前年から減少の見通しを示した。小麦は7億5790万トン予想で、前年比にして1.5%ダウン。ロシアで、前年の記録的なイールドから低下し、生産が下向くという。EUやインドも減少見通しだが、米国とオーストラリアは増加が見込まれることも指摘した。

2018/19年度の穀物消費は26億2590万トンの見通しで、前年比にして0.6%増加、過去最高も更新する。食用需要の増加に加え、ブラジル、中国、メキシコ、ロシア、米国を中心とした飼料用の需要も上向くのを見越す。小麦の消費予測は7億4330万トンで、前年比にして0.8%増加。雑穀の消費は13億7350万トン、前年から0.4%増加の見通しを示した。

穀物の貿易は4億620万トンとみており、前年から0.6%の減少予想とした。期末在庫は前年から2.7%縮小して7億3550万トンになるとの見通しを示した。

Posted by 直    5/3/18 - 10:47 

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