2008年07月06日(日)
原油価格は今後も上昇を続ける、OPEC議長
[エネルギー]
OPEC議長を務めるアルジェリアのヘリル石油相は6日、地元メディアのインタビューに答え、原油価格はドル安の進行に伴い今後も上昇を続けるとの見通しを述べた。ドルが1%下落すれば原油は4ドル上昇するとのこれまでの見通しを繰り返した上で、生産国は現在市場に十分な供給があると考えていると強調。価格上昇は誰も望むところではなく、今の需給バランスは変えるべきではないとした。
また、現在の価格上昇は60%がドル安や地政学リスクによるもので、残りの40%はバイオエタノールなどによるものとの独自の見方を披露。OPECは新規油田開発に意欲的だが、実際にはこれまでの経済制裁によってリビアの開発が大幅に遅れ、今のイランに対する投資が滞っていると、米国が主導するこうした措置を批判した。
Posted by 松 7/6/08 - 12:23



