2018年05月08日(火)
株式:ほぼ変わらず、米国のイラン核合意脱退睨み売り買い交錯
[場況]
ダウ工業平均:24,360.21↑2.89
S&P500:2,671.92↓0.71
NASDAQ:7,266.90↑1.69
NY株式は前日からほぼ変わらず。米国によるイラン核合意からの脱退を巡って様々な見方が交錯する中、方向感なく上下に振れる不安定な展開が続いた。ダウ平均は寄り付きからしばらくは売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いとなった。中盤には買いが集まりプラス転換する場面も見られたものの、早々に息切れ。昼にかけては再びマイナス転落、その後も上値の重い展開が続いた。午後にはトランプ大統領が会見を行い、イラン核合意からの脱退と同国への制裁再開の方針を明らかにしたことを受けて下げ幅を広げる場面も見られたものの、引けにかけては買い戻しが集まり、小幅ながらもプラス圏を回復して取引を終了した。
セクター別では、石油サービスなどエネルギー関連が上昇したほか、銀行株、金関連にもしっかりと買いが集まった。半導体や運輸株もしっかり。一方で公益や通信は下落、バイオテクノロジーや薬品株も軟調な展開となった。ダウ銘柄では、JPモルガンチェース(JPM)が1.48%の上昇、ゼネラル・エレクトリック(GE)、シェブロン(CVX)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も1%を超える上昇となった。一方ベライズン(VZ)は1.495の下落、ナイキ(NKE)やメルク(MRK)、ダウデュポン(DWDP)も1%以上値を下げた。
Posted by 松 5/8/18 - 16:58



