2018年05月09日(水)
アルゼンチン、多雨による大豆やコーンへの生産に影響懸念
[穀物・大豆]
アルゼンチンで多雨による大豆やコーンの生産への影響が懸念されていると報じられた。前月まで干ばつに見舞われていたのが、ここにきて降雨が続いており、ロサリオ穀物取引所によると一部で品質が悪化。目先より強い雨が予想されており、被害の拡大が危惧されるという。
地元の農業顧問アグレトレンドの幹部は、業界で3700万-3800万トンの生産が予想されているものの、降雨によって100万−150万トン引き下げられ可能性があると述べた。アルゼンチンコーン協会(MAIZAR)のプレジデントは、ほとんどの地域でコーンの収穫が停止しているという。
一方、小麦協会幹部は、降雨が夏に控える作付に寄与するとの見方を示した。十分な土壌水分に加えて先物価格が上昇、肥料価格も悪くないとコメント。600万ヘクタールを上回る可能性があると述べた。ブエノスアイレス穀物取引所のデータで2017/18年度の作付は545万ヘクタールだった。
Posted by 直 5/9/18 - 11:51



