2018年05月10日(木)
18/19年度中国大豆輸入、15年ぶりの減少見通し
[穀物・大豆]
中国の農務省は10日、2018/19年度(10-9月)の大豆輸入が9565万トンと、前年から0.3%減少する見通しを示した。小幅ながらも前年割れは2003/04年度以来、15年ぶりになる。飼料需要は堅調だが、豚肉生産の利益減少によりたんぱく質ベースの飼料消費は細ると指摘。また、DDGS(コーンなど穀類蒸留粕)など供給が潤沢なこともあり、大豆ミールの需要が伸び悩むという。
一方、国内の2018/19年度大豆生産予想は1527万トンとし、前年比で4.9%の増加。作付が7.8%増えて839万ヘクタールになるのを見越す。大豆生産に対する補助が背景にあるが、大豆の増反によりコーンの作付が縮小し、生産が2.9%減少して2億1000万トンになると見通した。主要生産地である北東部の一部で干ばつに見舞われており、イールドに影響の懸念も示した。
Posted by 直 5/10/18 - 11:10



