2008年07月07日(月)
SF連銀総裁、向こう数四半期のインフレ上昇可能性示唆
[要人発言]
サンフランシスコ連銀のイエレン総裁は7日の講演で、向こう数四半期のインフレについて商品相場の上昇が収まらない限り事前見通しを上回る可能性を示唆する発言をした。また、賃金インフレのリスクにも言及。現時点ではまだ賃金上昇圧力が強まっているサインはないことも指摘しながらも、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制のために厳しい選択を迫られるかもしれないともコメント。
総裁はこのほか、さらなる米景気減速の可能性があることも取り上げた。昨年秋から今年春にかけての連続利下げにより景気の下振れリスクはやや小さくなったと述べ、これまでの利下げがなかったらリスクがさらに大きくなっていたとコメント。それでもまだ信用収縮は続いていることも認識し、来年の一段の情勢改善を依然として見通しているが、その前に改めて弱含む可能性があるという。
Posted by 直 7/7/08 - 15:55



