2018年07月09日(月)
小麦:反落、冬小麦収穫順調とみられ低調な週間輸出検証高も重石
[場況]
CBOT小麦9月限終値:508-0↓7-1/4
シカゴ小麦は反落。冬小麦の収穫が順調とみられていることや、週間輸出検証高が低調な内容だったのが重石となった。9月限は夜間取引で売りに押され、早々に500セント台前半まで下げた。いったん下値で売りのペースが鈍化、下げ幅を縮め、朝方にかけては510セントを挟んでもみ合った。通常取引に入り改めて売りに押され、500セント台前半に下落の後は下げ渋り。取引終盤には500セント台後半で推移した。
Posted by 直 7/9/18 - 16:42