2018年07月13日(金)
17/18年度砂糖生産過去最高見通し、消費は2.3%増加・FAO
[砂糖]
国連食糧農業機関(FAO)は、2017/18年度(10-9月)の世界砂糖生産が1億8760万トンと過去最高を更新する見通しを示した。前年比にして11.1%の増加。ブラジルやオーストラリアの生産は減少が予想されているものの、インド、欧州連合(EU)、タイ、中国の増加が全体を押し上げるという。
世界の砂糖消費は1億7060万トンの見通しで、前年から2.3%の増加になる。伸び率は長期的なトレンドに沿っており、複数の途上国で国内価格の下落を反映して消費増加が続き、潤沢な在庫や経済改善も消費を支えるとの見方を示した。
FAOは主要輸入国で国内供給が十分なため、輸入需要が前年から減少するのを見通した。輸出に関すると、ブラジルが減少予想の反面、タイは大量の在庫を抱えているのを背景に増加の見通しとしている。世界の2017/18年度砂糖貿易は5550万トン、前年から4.1%減少の見通しを示した。
Posted by 直 7/13/18 - 11:33



