2008年07月11日(金)
USDA需給:小麦とコーン世界在庫は引き上げ、大豆は引き下げ
[穀物・大豆]
出所:米農務省、NY8:30発表、単位100万トン
| 08/09年 | 修正 | 07/08年 | 修正 | |
| 小麦 | ||||
| 生産 | 664.24 | ↑ 1.34 | 610.77 | →0.00 |
| 消費 | 647.23 | ↑ 1.25 | 621.50 | ↓ 0.75 |
| 期末在庫 | 133.06 | ↑ 1.00 | 116.05 | ↑ 0.91 |
| コーン | ||||
| 生産 | 775.29 | ↑ 0.03 | 788.80 | ↓ 1.01 |
| 消費 | 794.61 | ↑ 1.55 | 774.02 | ↓ 4.86 |
| 期末在庫 | 105.31 | ↑ 2.02 | 124.64 | ↑ 3.55 |
| 大豆 | ||||
| 生産 | 237.80 | ↓ 2.87 | 218.80 | →0.00 |
| 消費 | 237.87 | ↓ 1.57 | 232.19 | ↓ 1.33 |
| 期末在庫 | 48.87 | ↓ 1.54 | 48.84 | ↓ 0.42 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、08/09年度の世界小麦需給は生産が6,642.4万トンと前月から134万トンの上方修正、過去最高を記録する見通しとなっている。豪州の生産が同国政府による作付推定の引き上げに伴い100万トン引き上げ、欧州の生産は170万トンの上方修正、フランスやブルガリア、ルーマニアのイールド改善がドイツやポーランドの高温乾燥による影響を上回った。一方中東の生産は201万トン引き下げられた。期末在庫は100万トン引き上げられた。
08/09年度の世界コーン需給は生産が前月から3万トンの小幅上方修正。フランスの作付増などにより欧州の生産が134万トン引き上げられたものの、旧ソ連邦や北米の生産減がこれを相殺した。消費は155万トンの上方修正、期末在庫は米国の上方修正が米国外の引き下げ分を大きく上回り、202万トンの引き上げとなった。
08/09年度の大豆世界需給は生産が米国の大幅引き下げを反映し287万トンの下方修正、消費は米国で46万トン引き下げられた他、米国外でも111万トンの下方修正となった。輸出は米国の引き下げ分を米国外の輸出増が補う格好となり前月からほぼ変わらず。期末在庫は米国、米国外共に引き下げられ、全部で154万トンの下方修正となった。
Posted by 松 7/11/08 - 09:46



