2018年07月27日(金)
4-6月期GDPは前期比4.06%の増加、ほぼ予想通り
[経済指標]
実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル
| 18年2Q | 18年1Q | 市場予想 | ||
| 実質国内総生産 | ↑ 4.06% | ↑2.22% | ↑ 4.1% | |
| 個人消費 | ↑ 3.99% | ↑0.52% | ||
| 国内投資 | ↓0.47% | ↑9.57% | ||
| 物価指標 | ||||
| >GDPデフレーター | ↑ 3.04% | ↑2.00% | ↑ 2.1% | |
| >個人消費支出(PCE) | ↑ 1.84% | ↑2.46% | NA | |
| >>コア | ↑ 1.95% | ↑2.18% |
米商務省によると、4-6月期実質国内総生産(GDP)速報値は前期から4.06%増加した。2014年7-9月期以来の高い伸びで、ほぼ市場の予想通りだった。
経済の3分の2を占める個人消費支出は3.99%と、2014年10-12月以来の大幅増となった。耐久財だけで9.33%の増加と、2015年4-6月期以降最も大きな伸びを記録。非耐久財は4.24%増加とこちらは2014年10-12月期以来の大幅プラス。サービスは¥3.13%増加、2015年1-3月期以来の伸びとなった。
設備投資は7.35%増加と、2-四半期ぶりの低い伸びにとどまった。建造物は13.321%の増加、知的財産権は8.19%増で、いずれも前期より小幅プラス。機器は3.83%の増加と、2017年1-3月期以来の小幅増となった。住宅投資は1.04%減少、2-四半期連続の減少だが、マイナス幅は前期より縮小した。在庫投資は279億ドルの減少と、2017年1-3月期以来のマイナス、2009年10-12月期以来の大きな落ち込みとなった。GDPには1.0%のマイナス要素となった。
貿易収支は8499億ドルの赤字、赤字幅は3-四半期ぶりの小さなものとなった。輸出が9.27%増加、輸入は0.47%の増加にとどまった。
政府支出は前期比2.14%の増加と、前期より高い伸びとなった、連邦政府の伸び率は3.44%、地方政府は1.37%それぞれ増えた。
個人消費支出物価指数(PCE)は前期から1.84%上昇、エネルギーと食品を除いたコア指数は1.95%上昇し、いずれも前期に比べて低い伸びとなった。前年比にすると、PCEは2.16%上昇、コアは1.90%上がった。
Posted by 松 7/27/18 - 09:05



