2018年11月08日(木)
ブラジルBiosevの7-9月期砂糖きび圧搾、前年から9.7%減少
[砂糖]
仏商品会社ルイ・ドレフュスのブラジル子会社Biosevによると、同社の7-9月期砂糖きび圧搾高は1180万8000トンと、前年同期から9.7%減少した。干ばつの影響によるとコメント。ただ、4-6月期に17.1%増加したこともあわせて2018/19年度前半の圧搾高は2307万5000トンになり、前年同期を1.6%上回っている。栽培面積の約1割増加が寄与した。一方イールドは9月時点で前年から8.3%低下して78.0トン、7-9月期だけなら12.0%ダウンの72.2トンである。砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(TRS)は7-9月期に143.8キログラムと、前年の138.6キログラムから増え、2018/19年度前半で前年比1.2%増の132.5キログラムである。
7-9月期の砂糖生産は65万トンと、前年から25.1%落ち込んだ。砂糖生産に向けた砂糖消費の比率が前年の50.8%から40.1%に低下。一方、エタノール生産が5億9900万リットルになり、前年比で16.3%の増加である。エタノール生産に当てた砂糖きびは49.2%から59.9%に上昇し、砂糖に比べて採算性が高いことが背景にあるとした。2018/19年度前半の砂糖生産は前年を24.0%下回る110万6000トン、エタノールは34.2%増えて11億2100万トンとなった。
Posted by 直 11/8/18 - 08:26



