2018年11月28日(水)
FX:ドル全面安、パウエルFRB議長のハト派発言で売りが加速
[場況]
ドル/円:113.67、ユーロ/ドル:1.1365、ユーロ/円:129.20 (NY17:00)
為替はドルが全面安の展開。FRBのパウエル議長が講演で、政策金利は中立的な水準をやや下回っているとの見通しを示したことで、利上げの打ち止めは近いとの期待が市場で強まる中、ドルに大きく売りが膨らんだ。ドル/円は東京では113円台後半のレンジ内での推移、午後には113.90円まで値を切り上げる場面も見られた。ロンドンに入ると一旦売りが優勢となったものの、NYでは改めて買い意欲が強まり、114円台まで上げ幅を拡大。パウエル議長の講演内容が伝わると流れは一転、まとまった売りに押され113円台半ばまで一気に値を崩した。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドルをやや割り込んだあたりを中心としたもみ合い、ロンドンにかけて改めて売りが優勢、1.12ドル台後半まで値を切り下げての推移となった。NYに入っても動きは見られなかったが、昼にパウエル議長の講演内容が発表されると買い一色の展開、1.14ドルに迫るまで一気に値を伸ばした。ユーロ/円は東京では128円台半ばのやや広いレンジ内で上下を繰り返す展開。午後には128円台後半まで値を伸ばしたが、ロンドンにかけては売りが膨らみ、128円台前半まで反落した。NYに入ってからも128円台前半から半ばでのもみ合いが継続、昼からは株高の進行につれて買いが加速、129円台前半まで一気に値を伸ばした。
Posted by 松 11/28/18 - 17:20



