2008年07月23日(水)
債券:供給過剰、底堅い株価や原油一段安で売り
[場況]
10年債利回り:4.12↑0.02
債券は続落。朝方から供給過剰の見方が重しとなり、また株式相場の底堅い展開や原油価格一段安が足元の緊迫感をさらに後退させるのも嫌気した。午後に発表の地区連銀経済報告(ベージュブック)は景気減速を認識しているが、一方で物価上昇も指摘した内容。取引の手掛かりには物足りずに終わっている。
朝方から2年債入札を前に短期債を中心とした売り圧力が強まった。株式市場で予想を上回る決算や原油安を下支えにした動きとなっているのも市場心理を冷やす。午後に入って入札結果は極端に悪くなかったものの、明日には5年債入札もあるため売りの流れは切れなかった。また、本日は償還期限に関わらず売りが広がり、このため、長短金利差は前日からほぼ変わらない。
Posted by 直 7/23/08 - 18:02



