2019年01月09日(水)
18/19年ブラジル大豆イールド、各地で被乾燥害報告相次ぐ
[穀物・大豆]
ブラジル各地で、乾燥による2018/19年度イールドの被害報告が相次いでいると報じられた。各州の大豆生産者協会(Aprosoja)などのデータによると、すでに収穫が始まったマットグロッソ州のイールドが前年割れであり、農家の事前予想も下回る。10月から11月にかけて十分な降雨に恵まれていたが、12月に高温乾燥に見舞われたのが背景にあるという。パラナ州の農家の間では、事前見越していたよりも30-35%下回るとの懸念が強まっている。
このほか、マットグロッソ・ド・スル州のAprosojaは、州内の2018/19年度大豆生産見通しを1000万トンから890万トンに引き下げた。ミナスジェライス州のイールドは10-15%低下の見通し。サンタカタリナ州やバイア州でも乾燥による影響がレポートされている。一方、南部のリオグランデ・ド・スル州だけは多雨による被害が出ているとも伝わった。予報以上の降雨が続いており、州の北西部で大豆の30-40%は作付のやり直しが必要とみられるが、降雨の見通しから作業は遅れるともいう。
Posted by 直 1/9/19 - 09:28



