2019年01月10日(木)
18/19年度世界コーヒー生産、前年比1.5%増加見通し・ICO
[コーヒー]
世界コーヒー機関(ICO)は月次市場レポートで、世界の2018/19年度(10-9月)コーヒー生産が前年比1.5%増の1億6747万2000袋になるとの見通しを発表した。アラビカ種が1億400万9000袋の予想で、前年から2.5%増加。一方、ロブスタ種を6350万袋とみており、前年比にして0.1%と僅かに減少する。
最大のブラジルでは、4月に新年度が始まることから、2018/19年度と2019/20年度の生産の一部が世界の2018/19年度の見通しに含まれる。2019/20年度の生産は5850万袋の見通しで、ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)が見越す2018/19年度の6170万袋から減少になる。2位のベトナムの2018/19年度生産は前年比3.4%減の2950万トンの見通し。投資削減に加え、天候が悪く、イールドに響いているという。一方、3位のコロンビアの2018/19年度生産は1420万袋の予想となっており、多雨に見舞われた前年の推定1382万袋から増加する。
2018/19年度コーヒー消費は1億6518万5000袋と見通した。前年に比べて2.1%の増加。全ての地域で前年を上回るとみており、アジア・オセアニアとアフリカ揃って4.1%と最も高い伸びである、次いで北米の2.5%増加。メキシコ・中米が0.1%と最小のプラス幅になる。
生産は消費を228万7000袋上回る見通しを示した。2年連続の供給過剰になる。ただ、2017/18年度の推定を158万6000袋から327万9000袋に大きく引き上げたため、2018/19年度にはやや供給ペースがスローダウンする格好になる。。
Posted by 直 1/10/19 - 12:29



